※下にいく程、新しい書き込みとなっています。
objects.rfa
DEMO版はオリジナルのobjects.rfa以外うまくいかずエラーが出るようです。実験として、製品版・DEMO版それぞれのobjects.rfaをRFA Extractorで展開、何も手を加えずMakeRFAでRFA化。製品版では素直に起動してくれるのですがDEMO版ではエラーが出ます。さて、objects.rfaですが鯖との接続時に鯖側とクライアント側のobjects.rfaの整合性がチェックされるようで鯖と違う内容のものでは接続できません。全く同じ内容でも容量が違うと(容量が同じ場合は一部設定を変えてもつながってしまうのでCRCではない模様)接続できないようです。従って展開したままのobjectsでは鯖とクライアントに同一の物を入れても鯖とは接続不可能のようです。公開したDEMO版MODではダミーのobjects.rfaで鯖との整合性をチェックさせ、実際の内容は展開したobjectsフォルダから読み込ませることで接続とマルチプレイを可能にしています。ちなみにDEMO版ではDemo_Wakeという名前のマップ以外は認識しないように作られているようです。(それ以外を認識すれば製品版マップを貰ってくれば製品版マップをプレイできてしまうわけでそれはそれで問題かもしれません)
フレッツ接続ツール
ルータを使わずにフレッツ接続する時に使われるのがフレッツ接続ツール。(XP除く)ルータ越しの接続と違いある程度CPUに負荷がかかります。それに代わるのがRASPPPOEです。HOKKAIDO鯖の環境ではRASPPPOEにしてから鯖落ちする割合が減りました。(1942鯖が落ちる原因は様々ですが。)鯖以外に使うにしてもこのRASPPPOEはフレッツ接続ツールよりも接続が速いなどの利点があります。詳細は検索エンジンで調べると結構出てきます。さて、フレッツ接続ツールがバージョンアップしました。こちらの方は安定性はアップしてるように感じられます。ただ接続が(RASPPPOEよりは)遅いのは相変わらずですが。
不要サービス
サーバーを立てる上で不要なサービスは無効にした方がセキュリティ上、安定上いいでしょう。サーバー以外の用途に使う場合でも、また通信手段がフレッツ接続ツール・RASPPPOE・ルータ経由いずれでも無効で差し支えないサービスを上げてみました。(Windows2000での例です。XPでは最初から無効になってる物、HomeEditionでは存在してない物もあります。)
Automatic Updates・・・有効の場合自動アップデート時にラグの発生・鯖落ち有り
Background Intelligent Transfre Service・・・上と同様
NetMeeting Remote Desktop Sharing・・・セキュリティ上無効に
Telnet・・・同上
Routing and Remote Access・・・同上
Remote Registry Service・・・同上
Print Spooler・・・プリンタを使用しない場合無効に。
RunAs Service・・・BFサーバーに不要
Server・・・同上
他にHOKKAIDO鯖て停止させてるサービスにはWindows Time/Messenger/TCP/IP NetBIOS
Helper等があります。
※アンチウイルス系ソフトなどの自動更新機能も動作時のラグ防止のため手動更新に設定しておいたほうがいいでしょう。
帯域
DEMOサーバーを立ててみようと思うとまず悩むのが帯域と最適な人数。最も重要なのは上りがどのくらい出るかです。4ヶ月間の調査ではDemo_Wakeでは32人満員の状態で上りは1.2〜2.2Mほど使用されるようです。(戦闘状況で上下します。)Demo_Wakeでは1人当たり64Kbpsで計算すれば何人の鯖を立てられるかわかりますね。
32人満員状態での使用帯域例
ラウンドの回数を変える(サーバー)
通常、ラウンド回数は最大10回となっていますが最大999回まで増やすことが可能です。
まず専用サーバー(DedicatedServer.exe)でサーバーを立てて落とします。
次に\PROGRAM FILES\EA GAMES\Battlefield 1942 Multiplayer Demo\Settingsの中のServerSettingsをノートパッド等で開き、NumberOfRoundsの部分の数値を好み(0-999)に変えて上書き保存します。次にBF1942Demo.exeのショートカットをデスクトップ上に作ります。プロパティを開きリンク先を下記のように変えます。
"C:\PROGRAM FILES\EA GAMES\Battlefield 1942 Multiplayer Demo\BF1942Demo.exe"
+restart 1 +dedicated 1 +hostServer 1
起動はこのショートカットから行います。なお、IPが固定でない場合はIPが変わった場合ServerSettingsのgame.ServerIPの変更が必要なあります。
(サーバーIP手動打ちの場合など)
※下にあるラウンド数を変えた場合の弊害も参照してください。
通常サーバーで専用サーバーでしか設定できない項目を設定する
専用サーバー(DedicatedServer.exe)でサーバーを立てて項目を設定して落とします。その後通常サーバーを立てると専用サーバーで設定した項目が反映されます。
なお、1.1以降のパッチを当ててない場合は正常に機能しません
パフォーマンスを上げる 〜CPU割り当て時間〜
サーバーを立てる以上は誰でも出来るだけ快適な状態にしたいと思うでしょう。(DEMOの1.1パッチでは中々うまくいきませんが・・・)
BF1942に限らずサーバーを立てる場合にはWindowsの設定を最適にする必要があります。前に書いた不要サービスの停止などもそうです。さて、いろいろやってきて最も効果の高いのは何かといいますとCPU割り当て時間のチューニングです。Windowsではアプリケーションに対してのCPUの計算を高速で切り替えることによってマルチタスクを実現しています。通常のWindowsの設定ではフォアグラウンド・・・つまりメインで動いているプログラムを優先的に実行しています。Windows2000/XPではパフォーマンスオプションでプログラム優先かバックグラウンド優先かに設定を変更できますがこれはおおまかな物で厳密に変更するにはレジストリの書き換えが必要です。具体的にはレジストリエディタで書き換える訳ですがもっと簡単に出来るように変更部分を書き出しました。3ヶ月以上のテストの結果最も相応しい値にしてあります。ダウンロードしてWクリック後、”レジストリに追加しますか?”に対して”はい”で書き換えが出来ます。また、元に戻すための物も用意しました。お約束ですが、これを実行して障害が起きても当方では責任をもてません。
サーバー用A(FG・BG120ms/FG2優先)・・・・PentiumV・Celeronにお勧め
サーバー用B(FG/BG60ms/FG2優先)・・・・1.8GHz以上のPnntium4&AthlonXP1800+以上にお勧め
WindowsXP標準
Windows2000標準
Windows2000/XP以外には使用できません。(98/MEでもレジストリを手動で書き換え出来ますが、経験上OSが不安定になります)
追記
1.4GHzのPCで実際にサーバーを稼動させた状態で割り当て時間を変えて実験したところ120msの設定の場合、未設定(OSデフォルト)に比べてはCPUの総体的な処理量が増えるためか通信速度も上がり(計測ソフトでチェック)更に内部ブラウザやGamySpyで表示されるサーバーの負荷状態も緩和されています。
ルータ越にサーバーを立てる(7/31加筆)
モデムに直結でサーバーを立てることはサーバー専用PCを使ってる場合はそれほど気にしなくてもいいのですが個人情報や重要な情報の入ってるPCで立てることはリスクを伴います。出来れば最低限ルータ越に立てることをお勧めします。
ルータ越にサーバーを立てるにはサーバーを立てたPCに特定のポートを通します。具体的にはUDPの14567,14690,23000を通します。ルータによっては更にTCPの14567も開けます。
DMZ機能やマルチNATで全てのポートをサーバー機に通すのは危険ですのでお勧めできません。
開けるポート
14567〜 UDP
14690〜 UDP
23000〜 UDP
※Aterm(WARPSTAR)など一部のルータではPORT14567はTCPも開けないと外部から見えない場合があります。
NTT-ME BA5000 Proの例
さらに念のためセキュリティの強化を行います(Windows2000/XP)
マイネットワークのプロパティを出し(XPの場合はコントロールパネル→ネットワークとインターネット接続→ネットワーク接続)、ローカルエリアのプロパティを出します。
インターネットプロトコル(TCP/IP)以外のチェックをはずします。
さらにインターネットプロトコル(TCP/IP)のプロパティ→詳細設定→オプションと開きTCP/IPのフィルタリングプロパティを出します。
下のように設定してOKを押します。(再起動を求められますので再起動します。)
ルータ越に立てた場合、内部ブラウザやASEからサーバーが見えないということがあります。この場合、ASEを使い手動で告知します。
※ASEに反映されるまでは内部ブラウザのサーバー一覧よりも若干時間を必要とする場合もあります。
※WAN側IPとはルータに割り当てられているグローバルIPです。サーバーのプライベートIPではありません。
ルータを介していないのにサーバーを立てられない(サーバーが外から見えない)場合
※サーバーを立てたPCと同じネットワーク(LAN)上にあるPCからはASEや内部ブラウザ(&GameSPY)からは通常見えません。
同じルータからは見えないルータ:Atermなど
同じルータからでも見えるルータ:コレガ製ルータの大部分など
(公開サーバーとして立ててもLAN内サーバーとして認識され、そこに表示されます。)
プレイする場合と違いサーバーの場合はインターネット側からのアクセスを許可する必要があります。ファイアーウォールで遮断されていないかを確かめます。遮断されている場合はUDPの14567,14690,23000をインターネット側からサーバーPCの方向に通せるようにします。
これで通らない場合はサーバープログラムが認識しているIPがプライベートIPになっている可能性があります(フレッツ接続ツールでもRASPPPOEでも稀になる場合があります)のでIPを手動で入力します。
※通常サーバーの場合は専用サーバーモードでIPを設定して立てた後、落としてから立てると反映されます。
それでもサーバーが見えない・サーバーが見えてるのに外部から接続出来ない場合
ポートのUDP14567,14690,23000が開いているか確認します。
HOST(1942サーバー)が稼動している状態でコマンドプロンプト(Windows2000/XP)・MS-DOSプロンプト(98/ME)を実行して"netstat
-a"と入力、Enterを押します。
コマンドプロンプトはスタート>(すべての)プログラム>アクセサリと開いた中にあります。
列挙された物を見て14567/14690/23000が開かれているか確認します。
Battlefield1942のGameSpyポートである23000ポートが閉じられていると内部ブラウザやGameSpyから見えないということが起きます。ただそういった場合でもASEからは見える場合がありますのでASEから見えているからと安心出来ません。出来れば内部ブラウザからも見えるか確認をしたほうがいいでしょう。
※14690/14567/23000の3つがここになかった場合はPCの設定・サーバーの設定・ルータを使っている場合はルータの設定ののいずれか又は全てにミスがあるということになります。
ADSLでサーバーを立てる(05/9/21加筆修正)
上りの帯域幅が重要なBattleField1942ではADSLでサーバーを立てるのはきつい状況でしたが、現在はフレッツADSLモアIII(NYY東日本)などのように上りが5Mあるタイプもあります。この上りが早いタイプのADSLは未検証ですが実行速度が理論速度並みに出たならば32人鯖も可能です。。出来るだけ環境を良くするにはどうすればいいかというとまずはRWIN値・MTU値を環境に合わせて最適化するということです。BF1942のような小さいパケットを大量にやり取りするソフトでは一般的な高速化の方法であるRWIN値を大きく取るという方法ではラグの原因になりえます。RWIN値などは検索エンジンにかけるといくらでも出てきますので割愛します。専用サーバーで立てるとBandwidthLimitの設定が出来ます。帯域が光回線に比べて狭いADSLでは制限を掛けた方がラグが少ないようです。ただ、この帯域制限、512kの次が1024kになっています。理論上はフレッツADSL8Mとモア・モアIIは上りは1000k出るのですが、これは理論値で700k-800kが多いと思います。モアIIIは未検証です。
モアIII以外の上り速度が遅いADSLで鯖を立てる場合は手動で大域幅を変えます。具体的には一度専用サーバーを立てます。Max allowsd connectionは256kがいいでしょう。これはクライアント側の接続速度を制限する物です。クライアント側でT1/LAN接続に設定してあってもサーバー側で上限を設定することにより、上限を抑えられます。このMax allowsd connection、以前他のゲームのHPで読んだ内容ではこの設定をしない場合、接続環境のいい人はより快適に、悪い人はより劣悪になるそうです。(この辺りは未検証ですが、わざわざ設定出来るようになっているところをみると有効かもしれません。)
最大人数はフレッツADSL8Mとモアで上りが750-850kbps出ている状態でも16人が限度です。フレッツADSL1.5Mで上り400kbps前後だとこの半分の8人と推測がつきます.。)Bandwidth
limitはとりあえず512か1024でいいでしょう。設定をして立て終わったあと、一回落として"ServerSettings.con"のServerBandwidthChokeLimitを96(フレッツADSL1.5Mの場合48)に書き換えます。(ServerSettings.conはWindowsの検索機能を使えばすぐにみつかります)
※サーバー設定の時の設定表示がkbit/sなのに対して設定ファイルではkByte/sに変換されるので設定ファイルを直接書き換える場合に単位に注意。
※光回線の場合、DEMO版では微調整をしても体感上、ほとんど変わりないようです。
次に、以前ラウンドの回数を変える(サーバー)の項で書いたようにデスクトップ上にショートカットを作り編集、このショートカットからサーバーを起動すると反映されます。(ASEでサーバー情報を確認しても96kと表示されます)
ADSLでサーバーを立てた場合の問題点としては光回線に比べるとノイズの影響などを受けやすく安定度が低いという点があります。ただ、ADSLの上りは下りに使われる帯域よりも比較的ノイズなどの影響に受けにくい低い帯域が使われていますので概ね800kbps前後出ているならばノイズなどの影響よりもPingが高い(主に海外からの)人のコネクトによる他の人のPing値への影響・・・ラグの増加の方が大きいはずです。(ADSLで20人、32人という無茶な設定でサーバーを立てた場合も人数が増えると全体のPing値は上がります)
雑談1
海外のDEMOプレーヤー向けにアメリカにもサーバーを設置しました。
実際のところは知らないうちに立っていたのですが、よくみるとHAKKAIDOでTROPIDになってますね(^_^.)
ダメージ設定を変更する
BattleField1942のDEMO版については1.1パッチのままで更新されていません。これに不満を持つ人や、自身でダメージ設定を変えたサーバーを立ててみたいという場合もあると思います。これらを変更するにはRFA Extractorが必要になります。また、このRFA Extractorを使う場合にはWindowsにMicrosoft NET Frameworkがインストールされていなければなりません。NET FrameworkはWindows UpdateまたはMicrosoft .NET Framework ホームページから入手します。
RFA Extractorを起動し、File>Openを実行します。ファイルの場所を聞かれますのでC:\Program
Files\EA GAMES\Battlefield 1942 Multiplayer Demo\Archives\bf1942\Game.rfaを指定します。
すると様々なCONFileのリストが列挙されますのでExtract>All Filesを実行します。保存先は取りあえずデスクトップがいいでしょう。展開が終わるとbf1942というフォルダが出来ます。\bf1942\Game\damage_systemがダメージ設定CONファイルのフォルダです。ダメージファイルは兵器ごとに設定が分かれています。例としてbarの設定の変更例をあげます。CONファイルを開くにはメモ帳などを使います。
設定が終了したら上書き保存をします。次にC:\Program Files\EA GAMES\Battlefield
1942 Multiplayer Demo\Archives\bf1942\Game.rfaをどこか安全な場所に退避させます。(カット&ペーストです。コピー&ペーストではありません。)Game.rfaの退避後に先ほどRFA
Extractorで展開して出来上がったbf1942フォルダをC:\Program Files\EA
GAMES\Battlefield 1942 Multiplayer Demo\へ移動させます。(Archivesフォルダの中ではないので注意)
これで準備は出来ました。あとは専用サーバーモードで立ち上げればダメージ設定を変更したサーバーになります。なお、Game.rfaを展開したPCでは他のサーバーに入ってプレイすることは出来ません。(コネクトの途中で切断されます)他のサーバーに入ってプレイする場合は退避させてあったGame.rfaを元の場所(C:\Program
Files\EA GAMES\Battlefield 1942 Multiplayer Demo\Archives\bf1942\)へ戻します。アーカイブファイルが優先されるためRFA
Extractorで展開した方のbf1942フォルダ(C:\Program Files\EA GAMES\Battlefield
1942 Multiplayer Demo\bf1942)はそのままでも大丈夫です。
※展開で出来たbf1942フォルダとArchivesフォルダの中のbf1942フォルダを間違えたり相互に上書きしないよう注意
雑談2
DEMOサーバーを立てて7ヶ月半。今日、DEMO版を数ヶ月プレイしてたという人が製品版に旅立っていきまさいた。たぶん、そのくらいの常連さんだと多分鯖管もよく知ってる人でしょう(^_^.)。製品版での活躍、お祈りします。
先日導入した製品版1.31のダメージシステム。いままで使っていた1.2のダメージシステムに比べ機銃がやや強くなっています。AAと違い直接ダメージでないと威力はありませんが当たれば今までに比べ多くダメージを与えられるはずです。(単独や戦車・APC・爆撃機・攻撃機に据付の固定機銃に適用されています。)
自鯖(サーバー)の状態を見に接続するときに任意の3つのプロバイダを使うのですが、その1つはADSLでの接続時は地元への接続なのにも関わらず場面によってはラグが発生します。ADSLの場合はサーバーのプロバイダとの相性問題は顕著のようです。
1つのIPで2つのサーバーを立てる(7/31修正)
BF1942は最高で8までサーバーを立てられます。ただ、これは1台のHOST機で立てた場合は自動でポートを振ってくれるのですが、現実的には2つ立てた場合でも接続不良が起きてゲームになりません。2台目のHOSTのサーバー設定画面でポート番号を14568に設定した場合はポートは本来あるべき23001にならず23000に設定される為、内部ブラウザ(&GameSpy)からサーバーが見えないという状態になります。
解決策は2台目のサーバーを立てるときはまずダミーで1つサーバーを立てた後(経ったままの状態で)ポートを14568に設定してもう1つ立てることで可能になりmす。ただ、この状態では重く、接続不良もおきますのでダミーのサーバーを落とすことになりますが、そうすると1ターン終了後のMAP再読み込みの時にポートがデフォルトの23000に戻ってしまい内部ブラウザ(&GameSpy)見えなくなります。
そこでラウンドの回数を変える(サーバー)の項で説明したように999回に設定すると999回までは(エラーなどがおきない限りは)落ちません。
※下にあるラウンド数を変えた場合の弊害も参照してください。
雑談3
#1鯖にPing値1桁の人が居られました。鯖管でさえ自鯖の接続時でもBフレッツで12前後なのですが・・・(^_^.)
サーバーの安定化
間にルータを介してWAN側からは3つの開いたポートのみを通すことでサーバーの負荷は減ります。更に安定化を望むにはサーバーにはBF1942サーバーも通常のWEBサーバーやFTPサーバーを立てるときのセオリー通りECCメモリを使うとエラー落ちが減ります。
ただ、このECCメモリはチップセットが対応してないと(チップセットが対応しててもマザーボードにECCメモリ対応と書かれていない物もあります。こちらの動作は不明。)意味が無く、場合によってはメモリを認識しない場合もあります。
インテル系ではPentium4用ではI845Eまでで845G/GE/PE/865G/P/PEは対応してないようです。i850/850E/E7205/875Pは対応しています。
ラウンド数を変えた場合の弊害
ラウンド数を多くして1942サーバーソフトの再起動が行われない状態のままの場合、メモリリークによって物理メモリが減っていきます。最終的には仮想メモリ(HDD)へのアクセスによって重くなります。この状態が続くとサーバーダウンしやすくなります。物理メモリの残量はWindows2000/XPではALT+CTRL+DELでタスクマネージャを出し、パフォーマンスの項を見るとわかります。ただ、落ちやすい1942サーバーソフト(1.1)ですから768MB程度積んであれば70〜80ラウンドまでは大丈夫なので物理メモリを512MB以上多く積んであれば実用上特に弊害はありません。
サーバーを立てるときの注意点
せっかくサーバーを立てているのにがら空きというサーバーを見かけます。DEMO版でそういう状況の場合はASEからしかサーバーが見えてないという場合が多いです。(DEMO版の場合はASEから見えなくても満員になるようです。逆にASEからしかみえないと余り入りません。GameSpyにトラブルがありASE以外から見えなくなった時の状況からもそう言えます。)ただ、兼用サーバー(専用サーバーでも同じネットワーク内からみる場合)の場合、外部から見えてるのかどうかは確認のしようがありませんので他の人に確認してもらうしか方法はないようです。見えない場合は上のほうでの説明を参考にサーバーソフトやルータのポートの通し方にミスがないか確認してみてください。
久しぶりの雑談(5/2)
製品版を断って1年以上になりました。DEMO鯖の管理に入ったのも去年の夏か秋口が最後なので8ヶ月くらいでしょうか。決して飽きた訳ではなくBFは1度入ると2、3時間は過ぎてしまうので生活に支障が出るというのが1番の原因でした。SW、ベトナムと復活の機会をうかがっていたのですが決心つかず。あと3ヶ月もすればマルチプレイDEMOが出て2年。本当に息の長いゲームだと思います。一時DEMO鯖はほぼ壊滅状態になりましたがここ1年は九州さんの鯖など安定して(継続的に)立っていて安泰でした。(nure鯖が今後どうなるか不安材料もありますが)更にクスコ鯖もありますしGF鯖も復活するようなことが書かれていました。DEMO鯖数が安定してからは何度か北海道鯖をやめようと思ったことがありました。自動復帰不可能な落ち方をした時に数日立たなかった時がそうです。
未来永劫、鯖を立てておくわけにもいかないのでどこかで区切りをつけなければなりません。突然やめてしまうのは失礼ですので鯖の終了日を書いておきます。第1候補はHOKKAIDOJPNの前身の鯖を立ててから2年目にあたる8月末日、第2候補は正月も一段落する来年1月8日です。(まずありえませんがDEMO用パッチが出た場合は予定が変わるかもしれません。あるいは時期BFのDEMOが出た時に立てることもあるかもしれません。
閑話休題、FF-ON/OFFの話題が難民板に出ていました。北海道鯖もFF-ONにしてほしいという要望も過去に何回か出ていました。実際、一昨年の末までは1鯖がFF-OFF、2鯖がFF-ONで運営していました。しかし、自動キックバックの使えないDEMO鯖でFF-ONにした場合は鯖管が手動でキックバックやバンを行わない限りTKerの抑制は難しいです。製品版もプレイできない状態ですのでFF-ONにしてDEMOの管理を行うことは厳しいですのでご容赦を。(もしも新パッチが出て自動キックバックが可能になったならばこの限りではありません。)九州さん・クスコさんの鯖がFF-ONですのでFF-ON/OFFの鯖の数のバランス上は現状で取れているともいえます。FF-ON/OFFで争わずとも好みの鯖に入ってゲームを楽しむのが1番と思うのですが。(これは老婆心かもしれませんね^^;)
余談ですが苦肉の策としてTNTの対人威力1/5に加えて1ヶ月ほど前より手榴弾の対人威力も1/3に設定してあります。
試14マップ更新(5/2)
試14−05となりました。これはnure板での要望によるもので飛行場での戦車放置問題で実際に確認しました。拠点防衛のために滑走路横の建物の右側に設置した戦車ですが、この配置の場合拠点をめぐって戦車などが滑走路付近に終結し結果として(放置状態でなくとも)飛行機の離陸の邪魔になるという物です。(従来から北海道鯖では航空機は離陸が容易なように製品版Coopモードと同様のBOT(AI)でも飛び立てる配置にしてありますが、この配置との相性もあまりよくないようです。)暫定としてMD8/8.1と同じ位置に旗を移動、戦車の位置も変更しました。
ご要望などで採用出来る物は今後も採用・改良していきます。時期MAP(MD15)の兵器の配置案も受け付けております。
試14マップ更新(5/7)
兵器数の上限対策として(デフガンの代用に)AA-Gunに対艦能力をもたせました。威力は調整中ですが放置されている状態ならば20秒強で沈みます。それに伴いリスポーン時間は従来よりも5秒長く設定してあります。これにより島内のAA-Gunのうち5基が対艦攻撃も行えるようになります。秋月型の長10センチ高角砲の威力が(ゲーム中では)あれほどあるならば翔鶴に12.7センチ高角砲の代用として載ってるAA-Gunにも・・・という訳ですが要望があればダメージの調節をします。
DC(Desert Combat)はDEMOで動くか(5/25)
以前、初心者FAQの掲示板で出ていた話題です。まず、通常のインストールでフォルダ構造の違うDEMO版のインストールは無理なのは当然としてDCのWAKEは移植出来るか調べてみました。結果としてobjects.rfaに格納されている兵器類のデータはフォルダ構造が一部違い更にその部分をクリアしても1.1で使われていないコマンドの構文がありその部分でエラーが起きて正常に起動すらしませんでした。仮に解決したとしてもすべての兵器をDEMO用に書き直すとしたならば1日1時間やっても半月はかかる計算です。通常のMODも容易に移植出来るのは1.2パッチ時代までに作られた物までと考えていいでしょう。現在のMODを移植するならばフォルダ構造が似ているSW_DEMOならば出来る可能性があります。
難民板DEMOスレより(6/3)
>北海道鯖管さま、週末あたりに
>久々に、戦車だらけのWAKE祭りを開いて欲しいです。
今週末にやります。
>北海道の飛行場の拠点の位置をレーダー施設がある場所にするのもいいかも。
なかなか面白いと思います。時期MAPに採用するかもしれません。
6/5追加。(見落とし・・・)
>北海道鯖、昔あった飛行機だらけの
>飛行機練習用バージョンもなかなか良かった。
近いうちにやります。
難民板DEMOスレより(6/29)
- >北海道鯖の現在の仕様について・・・
>
>アメリカ側が全部の町を占拠していても日本側の
>チケットが減ることは無く
>その上時間ばかり長くなり熱い戦いが無い状況
>もうすこし仕様を改善してほしいです
BETA3のバグでしたが修整を行いました。鯖を落とさずに修整しましたので反映はラウンドが終了しリスタート後
となりまっす。
本ヌレ派生BBS・【F3F5】BattleField総合3【F1F2】 より
>ところで北海道の鯖管の人、
>レーダー基地(砂浜)で、ジープのリスポン地点とプレイヤーリスポン地点が重なってて
>運悪く同時リスポンすると即死するのは何とかならんでしょうか('A`;)
修整が完了しました。横のAPCについてもリスポーン時の高さを修整しました。
MD18 BETAのラグ問題(3/13) ※3/16現在は解決済み
調査中の為、MD17に戻して稼働中です。
1.サーバー機のスペックではない(DEMOでは過剰スペックで満員でのCPU使用率50%の#0サーバーでもおきる)
2.2つのプロバイダで同様の現象(回線状態の調査では特に異常なし)
3.ルータなどの設定・構成は変えていない
↓MD18満員時の#0サーバーのCPU使用率
MD17について(加筆:MD18・19なども同様)
MD17ではサウンドにAudigy2を搭載したPCでは特にラグは起こりません。オンボードサウンドや他のサウンドカードではBFのOPTION設定でサウンドをOFF(Disable)にしてプレイすることにより改善される場合があります。MD17では空港に3基のデフガンが配置されているためこの爆発音・発砲音にかなりの負荷がかかっており、これに航空機の爆弾や駆逐艦の発砲、AAの音が合わさるとサウンドボードによっては不規則なラグが起こります。
補足:何度か調査に入っていますがPentium4 3.06GHz・GF FX5700・メモリ1G・Audigy2の環境では特にラグはみられませんがPentium4 1.8GHz・GF4200Ti・メモリ512M・オンボード(RealtekALC650)の環境では不定期なラグが見られました。ホスト側の処理ではなくクライアント側の処理によるラグということになります。サウンドの負荷によるFPSの低下具合は3DMark03中のテストでわかります。オンボードでもALC650などではハードウエア・アクセラレーションがONに出来ます(※出来ない板もあります)がCPUによってはOFFの方が処理が改善される場合があります。
製品版とDEMO版の違い
製品版は現在1.61までのパッチが出ておりすでにDEMO版とは別物になっていますが、1.2パッチでさえかなりの変更があります。
1.6のダメージシステムに修正を加えたものをを使用している北海道鯖では1.2で変更された以下の内容が含まれています。
- ジープの装甲を弱体化。
- 手榴弾による戦車へのダメージを40%低下。
- 対空砲による歩兵へのダメージを増加し、爆風による歩兵へのダメージを無効化。
- MG42とブローニングによる歩兵へのダメージを増加。
- 航空機の機銃による他の航空機へのダメージを増加。
- MP40、MP18、トンプソンによる歩兵へのダメージを若干増加。
ダメージシステム以外は修正出来ませんので1.2で改良された以下の点の恩恵は受けません。
(主要なものを抜粋)
ネットワーク/サーバー関連の修正:
- ネットワークのラグにより射撃精度が低下する問題を改善。
- サーバーのCPU使用率を改善。
- マップ切替の際、新しく接続するプレイヤーが優先され、現在接続しているプレイヤーがはじかれることがあった問題を修正。
- ソケットの解放が適切に動作するように修正。
- 出撃地点が消えたり、旗が灰色のまま変更されないことがあった問題を修正。
- 兵士が特定の状態になるとサーバーからはじかれることがあった問題を修正。
- 再接続関連の問題を修正。
- ASEHost.dllの実行の際、エラーが発生してしまうことがあった問題を修正。
- サーバーを再起動した際、サーバーマシンでパスワードを入力し直さなくても、サーバー以外のマシンでアドミニ・コマンドが使用できるように変更。。
- 射撃が命中した際、照準が変化するように変更。
クライアント側の修正:
■チート対策
■メモリ使用の最適化
1.2でさえ、かなり違いますので1.61の製品版の違いは推測できると思います。
ラグがひどい場合(9/15)
ラグが起きる原因は様々です。
○回線の品質・HOSTへの経路・HOST側プロバイダとの相性によるもの
ブロードバンド速度計測サイトでの速度は参考程度にしかなりません。一時的な速度が出てもムラがあればラグの原因になります。また、HOSTまで多数の経路で接続している場合もラグの原因になります。PINGでHOSTまでの経路を調べてみましょう。また、プロバイダ同士のバックボーンが細い相性の悪いプロバイダの場合もラグの原因になります。
○RWIN値を大きくとりすぎている
RWIN値を大きく取ると確かに計測サイトでの速度やダウンロードサイトでのダウンロード速度は速くなる場合が多いのですが、BFのように小さいパケットを多数やり取りするソフトではバッファが溜まる時間の分ラグの原因になります。OS標準状態かやや少なめにRWIN値を設定すると改善する場合があります。(小さく取ることでメモリの節約にもなります。但し小さくしすぎた場合は逆効果でCPU負荷も大きくなります。)
○多数の常駐ソフトが動いている
多くのプロセスが動いているとその分、CPUの割り当て時間が割かれます。また、セキュリティソフトやWindowsUPDATEの自動更新など裏でネット接続が行われるとプレイ中に急にラグが出たりします。
○CPUのスペック不足
初心者の方に多いですがCPUのクロック周波数のみでPCの性能の判断をする方も居ますが、特にBFのようなゲームの場合はCeleronなどは高クロックでも適しません。自鯖への接続テストではCeleron3.06GHzでも時折ラグがみられました。推奨ははHT対応のPentium4・2.4CGHz以上です。こう書くと一部からBFはHTに対応していないという話が出るかもしれませんがOSがHTに対応していればBF以外に動作しているプロセスへの処理の分散が出来るため確実に効果は出ます。
○メモリ不足
メモリが少ない場合は起動に時間がかかります。また極端に少ない場合は仮想メモリへのSWAPが頻繁に起こりラグの原因になります。目安として1942DEMOで512M以上、製品版1942で1GB以上、BF2で1.5〜2GB以上がストレスの少ないプレイの目安です。
○ビデオカードのスペック不足
ストレスを少なくするための最低条件はGeForceFX5700です。出来ればFX5700Ultra・FX5900XT以上が好ましいです。6600GT/6800ならば(BFDEMOよりは当然重いですが)BF2も普通に動きます。なお、6600GTでもCPUがCeleronでは快適に動きません。1942DEMOに限っていうならば6600GT+Celeron3GクラスよりもFX5700+Pentium4 2.4Ghzの方が快適といえます。
○BFクライアントの設定
クライアント側の帯域幅設定は4段階になっています。これを色々変更し、環境にあった物に設定することでラグが緩和される場合があります。
現在の管理人のテスト環境A
Pentium4 3.2EGHz(定格使用)
DDR400・1.5GB
NVIDIA GeForce7800GS(G71/OC 450MHz)
Audigy4
3DMark03:13282
3DMark05:6046
BF1942鯖閉鎖について
3年余りBF1942DEMO鯖をたててきましたが、需要減および管理問題、チートツール問題により1月3日をもってBF1942DEMO鯖を完全閉鎖します。BF1942DENO鯖閉鎖後の新規鯖については未定です。なお、MAPはMD30まで出す予定です。昨年も閉鎖を予告して需要があるため継続しましたが今回のは色々考えた末の決定であり覆る可能性は全くありません。友人に委託する可能性もありますが現状は上りが1MしかないモアIIですので16〜18人程度になってしまいます。(モアIIIへ切り替えた場合は別ですが)
PentiumD試験運用
DEMO版BF1942はサーバーではCPUの差は余り出ないと考えられます。実際のところ現用の#2鯖(P4・2.6GHz・Northwood)も臨時に2週間ほど立てていた#5鯖(PentiumIII866MHz)も余り変わらないような気がします。但しOSは極限までチューニングしてはいます。個人的にはクスコ鯖のCeleron1.4GHz(おそらくオーバークロック)で十分と考えています。(PLAY機・Pentium4・3.2EGHz/GeForce6800・16パイプ化/メモリ・DDR400・1.5GB・サウンド・Audigy2)。デュアルコアのPentiumDで差が出るか見ものです。
運用結果
平均CPU使用率40%強。P4・2.6GHz程度では100%になりますがさすがにPentiumDといったところです。サーバー自動復帰プログラムは使用しませんでしたが1度も落ちなかったのはIntel純正マザーとPentiumDのスペック(負荷が100%にならない)の効果とも思われます。
2005/12
鯖閉鎖について(2)
諸事情により予定通り1月7日閉鎖となります。
2006/1
代替サーバについて
代替サーバについて交渉してきましたが実現は難しくなりました。1月末日までは現状のままサーバをたてます。それ以降、3月末までは可能であれば週末のみたてる予定です。二転三転しましたがこれが現状で出来る精一杯の対応です。残りの三週間頑張ってみます。
2006/1
2月以降について
当面は金曜0時より日曜24時以降のゲーム終了時またはエラー落ち)時までとなります。(北海道鯖の場合15ラウンド制ですので24時時点で7ラウンド目の場合は15ラウンド終了時となります。)
2007/5
MD10
CD−Rを整理していたところMD7/10/11がみつかったため順次再公開します。MD10は”重い”ということで寿命の短かったMAPです。当時はOSがWin98/ME、CPUがPentiumIIIやCeleron、ビデオカードがGeForce2MXクラスのプレイヤーもまだいたため密集したMAPでは重いと感じられたのも当然ですが4年たちPCの環境は飛躍的に変わっていると思いますので再公開となりました。なお、密集したMAPのためEAXのハードアクセラレータの無いサウンド環境の方はビデオカードに十分なスペックがあってもラグが起きる場合があります。
2007/05/16
HDDについてはここ数ヶ月不調でしたが終に臨終となりました。サーバー機本体(IBM NetVista)についても不調が続いていましたがマザーボードの異常により動作が不安定となり継続使用を断念せざるを獲ない状況となりました。厳しい運営状況ですがBF DEMOサーバー開設5周年(9月)まで持たせるべくCPUとメモリは流用、これに慎重のHDDを載せて1台作りました。17日より運用開始の予定です。
2007/05/18
急場しのぎのキューブPCではネットワークのパフォーマンスに問題があるようです。旧サーバー機はイーサネットアダプタにIntel PRO/100s
Server Adapterを使用していましたが新サーバー機はPCIスロットに空きが無くRaltek(いわゆる蟹)製のオンボードしか使用できません。本日、Intel
PRO/100s Server Adapter使用の代替機に変更しました。
2007/06/12
3週間前にNIC(イーサネットアダプタ)=LANカード)のパフォーマンス調整が、5日前にWindowsのチューニングが終了しました。新ホスト立ち上げ時からしばらくみられた復帰不能なサーバー落ちは解消となりました。
2007/06/14
北海道は戦車が多いか!?
ここ3ヶ月ほどのMAPのMD28/30ではそのようなことはありません。
WAKEデフォルトMAP=村を除く各拠点に1両ずつ=4両
北海道MD28=ビーチと南基地に1両ずつ、最大2=4両・・・・・デフォルトと同等
北海道MD20=ビーチ・南基地・北基地に各1両ずつ=3両・・・・・デフォルトより1両少ない
ではリスポーンが早いのでは?という疑問が出るかもしれませんがMD28/30はデフォルト設定のままです。
では、なぜ多いと感じるプレイヤーがいるかというとデフォルトMAPに比べて空港に近い場所(ビーチ)に戦車が沸くからにほかなりません。デフォルトMAPでは空港で破壊された場合、北基地から向かうことになるため時間が3,4倍かかります。また、途中で破壊されたならば更に時間はかかります。
製品版WAKEでBOTを入れた場合で、なおかつ枢軸側がビーチ(南)をとった場合は1度に2両戦車が沸きますので特別バランスが悪いとは思えません。
戦車が多いのではなく空港に進撃しやすいというのが正解です。
なお、実際にデフォルトMAPよりも多く沸く祭りMAPも存在します。
2007/07/12
単位時間あたりの弾の射出数
各武器にはブレやダメージ量、弾速度、弾道など様々な設定がされていますがBF1942 WAKE_DEMOでの単位時間あたりの射出数は以下のようになっています。
BAR |
8 |
MP18/MP40 |
9 |
トンプソン |
10 |
STG44 |
9 |
ブローニング(固定) |
10 |
MG42(固定) |
15 |
ブローニング(同軸機銃) |
12 |
MG42(同軸機銃) |
12 |
ブローニング(航空機後部座席) |
10 |
MG42(航空機後部座席) |
12 |
携行機銃でもっとも射出が多いのがトンプソンで対してBARはその8割になっています。
(但しあくまで射出数が多いというだけですので比較には他の特性も考慮しなければなりません)
また、同軸機銃はブローニングとMG42で同じなのに対して固定機銃はMG42が5割、航空機後部座席用は2割ほど射出数が多くなっています。
機銃の設定の種類
1.固定機銃(弾数無制限) 主に地上や櫓に備え付けられている機銃。
2.車載(艦載)用機銃(弾数500) 戦車の車長席・APC・初月などの機銃。
3.航空機後部座席用機銃(弾数600)
4.同軸機銃(車載用・弾数400)戦車の前面についている機銃。
なお、翼内機銃、カウリング上部の機銃(同調機銃)は各機体固有の設定があります。
2007/07/13
土台潜り対策について
有刺鉄線はデフガンの土台に設置の場合場所的にチーターでないプレイヤーにも害がありますので旗の下にデフガンをやや低めに設置、爆発時の爆風で死亡するようにしました。
2007/07/16
土台潜り対策について2
管理人の場合、各種オブジェクトの配置は全て手作業で座標を調整しているため位置調整⇒BFの起動を何度も繰り返すという大変な作業になります。
↑怪しい箇所は手前の窪地と奥のデフガン土台の最前部。
窪地と左右、前部に数枚ずつ高低をつけてくまなく有刺鉄線を配置。
クライアント側からは見えませんが左右のこの部分がはみ出しているのでここを通るとダメージがあります。
2007/07/21
懐かし画像
↓2002年9月か10月のHOKKAIDOJPN。頭にBF1942がついていました。
↓2002年11月のHOKKAIDOJPN#2。#1がFF OFF、#2がFF ONでした。
↓同じく2002年11月。ちなみに、この頃はまだdamepoさんのDEMOサーバーが存続していました。
↓2003年1月の#1。前年12月にホームページが出来たためサーバー名がURLになっています。
↓2003年8月30日の#2。
|